製品案内

製品案内 季節の風物詩/三大珍味

季節の風物詩 三大珍味

江戸時代、長崎奉行のからすみ「肥前のからすみ」、
尾張公のこのわた「知多のこのわた」、越前公のうに「越前のうに」は
天下の三珍と称され、徳川将軍家に献上されていました。
この三品は材料の入手が困難であったのと大量製造がしにくかった為
たいへん価値の高いものでした。現在も珍味の代表としてこの三品が挙げられます。

からすみ

からすみ
ボラの卵巣を塩漬けし乾燥して成形したものです。時間が経つと色が黒くなり、形と色が唐(中国)の墨に似ているところから「からすみ」と呼ばれています。
発祥は古代ローマ時代と言われ、地中海で作られていたものがシルクロードを通り中国に渡った説と中国で作られていたという説があります。我国には16世紀に唐(中国)から長崎に伝わったと言われています。

このわた

このわた
真なまこから採った腸管を材料にした塩辛です。
一匹のなまこから一本しか採れない腸を一本一本よく水洗いし砂や水をしごいて取り除き、塩に漬け込んで熟成させたものです。
奈良時代に朝廷に献上されていたという記録が残っています。

うに

うに
古い時代から「塩うに」は食されていましたが、江戸時代に「うに」を長く日持ちをさせるための独特の製造方法=塩蔵法が越前の国(現在の福井県)で考案されました。美味であるということで越前の藩では幕府へ献上したり、宮家、他の藩に贈ったそうです。
ページのトップへ