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2023年5月12日

初夏の風物詩「じゅんさい」

梅雨を感じる頃に使いたくなる「じゅんさい」。

じゅんさいを口にしたら「あ〜!もうすぐ夏だなぁ」と初夏を感じることができ、

涼しげな夏の味覚として古くから食べられています

本日は、そんな今の時期にピッタリな「じゅんさい」についてご紹介します。

じゅんさいとは

じゅんさいとはスイレン科の水草のこと。

淡水の池底に根を張りそこから茎が伸びて緑色の楕円形をした葉を水面に浮かべます。

その新芽を一つひとつ手で摘み採ったものが「じゅんさい」です。

茎からでてくる新芽はゼリーのようなヌメりで覆われており、食用として摘み取られます。

このヌメりは、水中で害敵や病気から身を守るために被われた透明の膜なんですが、

そのゼリー質がじゅんさいの美味しさ

国内では秋田県がじゅんさいの産地として有名です。

Tのような形をしているのがじゅんさいの特徴です

【 時期 】

収穫時期は4月下旬から9月上旬で、最盛期は6月頃。

初夏〜夏の終わりにかけてだけ食べることができる高級食材として、

涼しげな夏の味覚として古くから食べられています。

生じゅんさいは1kg 4000円〜と高価で手を出しづらい..!

ヌメりを取りすぎても残しすぎてもダメで、扱いが難しい ..!

そんな方にオススメしたいのが、

山福の「特上グリーンじゅんさい」です。

原料収穫後、そのままだと保存期間が短く輸入が難しいのですが、

現地で塩蔵することで、長期保存が可能になりました。
塩蔵して日本に輸入した生じゅんさいを国内工場で塩抜きをしてボイル

さらに酸を加えることで日持ちが良くなりました(保存/チルド180日)

ヌメりがツルンとした「のどごし」のじゅんさいは、

ヌメりがあればあるほど良品で、高級食材とされています。

山福 特上じゅんさいはボイル済みですが、

じゅんさいの良さである「ヌメり」もしっかりあります◎

ヌメりが多ければ多いほど良品!

こちらの特上じゅんさいは

無着色でじゅんさい本来の色目を残しています。

(色目を鮮やかに着色した商品もございます!)

また、芽が大きくなる前の新芽だけを集めているので、お料理に使いやすいサイズ感。

ボイル済みなので、軽く洗うだけでご使用いただけます。

袋から容器に移した「特上グリーンじゅんさい/総量500g」
ざるに出して水気を切ってみます

水気を切るとこれだけの容量になりました!容量のほとんどがぬめりなんですね(固形量400g)
葉の部分とぬめりの部分だけでこの量!ヌルヌルっとツルん!と食感が想像できます。

特上グリーンじゅんさいを使った

簡単アレンジをご紹介!

じゅんさい✖️冷茶碗蒸し

じゅんさいのツルんと感と、冷たい茶碗蒸しのツルんと感を楽しんでいただける冷たい茶碗蒸し。

出汁とじゅんさいを合わせた餡と茶碗蒸しの優しい味がよくあい、心穏やかになれる1品。

プリンみたいで可愛い見た目も◎

茶碗蒸しにすができてるのはご愛嬌でお願いします( ; ; )

2品目:じゅんさい✖️そうめん

そうめんにじゅんさいを使うことで、一風変わった素麺メニューに!

素麺のツルっと感とじゅんさいのツルンと感が夏らしく、のどごしも良い一品。

アクセントに味の濃い食材をトッピングしました!

3品目:じゅんさい✖️洋煮煮凝り

夏野菜とじゅんさいをコンソメスープで固めて洋風煮凝りにしてみました。

いろんな食材×じゅんさいで応用がききますし、見た目も可愛い◎

ジュレと一緒にすることでじゅんさいのヌメりが苦手な方も食べられそうです!

以上、じゅんさい簡単アレンジいかがでしたでしょうか。

今回使用した特上グリーンじゅんさいはボイル済みで、

軽く水洗いしてすぐに使用できるので、調理も簡単

手軽に初夏の季節感と高級感を演出することができます。

ぜひ今の季節にお試しいただきたい逸品となっております!


今回ご紹介した「特上グリーンじゅんさい」

まさに今がシーズン真っ只中の商品で、

これから品薄になっていくことが予想されます。

特上グリーンじゅんさいに関するお問い合わせはお早めにお願いします!

商品コード:65313

商品名:特上グリーンじゅんさい

この記事を書いた人

広報企画室|黒木